FAU木版画教室では、弘化三年(1846年)四月に瓦版で発行されたアマビエ(日本に伝わる半人半魚の妖怪。光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。)の絵を、木版画で複製しました。この絵を人々に見せると疫病が収まるとの昔話があります。
妖怪とは人々の想像力に他なりません。近代以降、急速に失われつつある自然に対しての想像力を、芸術を通して再発見することで、現在の不条理を乗り越えるきっかけを見出すことができるかもしれません。
欲しい方には差し上げますので、下のフォームよりご連絡ください。
※お札は無料です。封書に住所を記入して切手を貼った返信用封筒を入れてお送りください。